いろいろなところにできるシワ。最初は小さかったものが、だんだん大きく。そして、たるみが。

シワとたるみはどうしてできるのでしょうか。主に、皮膚は紫外線や乾燥によりダメージを受け、お肌の弾力がなくなります。もう一つは、加齢により皮膚のコラーゲンが減少し、同様にお肌の弾力が無くなり、シワができます。そして、シワがすすむと、たるみになってきます。

では、できる箇所別にシワの様子を見てみましょう。


・目もとのシワ
原因は、主に乾燥です。顔、特に目のまわりは皮膚が薄く、皮脂腺も少ないので、すぐ乾燥します。通常、皮膚は汗と皮脂により守られているのですが、目のまわりはこの守りが薄くなります。そのため、目もとの皮膚の角質層が乾燥して、シワができやすくなります。そして、その乾燥した皮膚をこすったりすると、たちまちシワの原因となります。原因が乾燥ですので、対策は洗いすぎないことと保湿です。洗顔は、なるべく界面活性剤の含まれていない洗顔料でやさしく刺激を与えないように行います。あまり擦らずに、洗顔料の泡で包むようにして余分な汗や汚れを落とします。すすぐときも擦らずに、ぬるま湯で流すようにすすぎます。拭くときも擦らずに、タオルを押し当てるようにして水分を吸いとります。


洗顔後は、保湿とコラーゲンの生成に効果のある化粧水やクリーム、乳液などを塗りましょう。化粧水は、コットンパフに浸し、目の下や目尻にあて、少しおくと良いでしょう。また、コラーゲンを含む食事も効果的です。

 

・眉間のシワ
眉間も目もとと同様に、皮膚が薄いため、乾燥しやすい箇所です。そして、何かを見るときに目を細めるとシワができ、そのまま残ってしまいます。視力の弱い方は、ついつい目を細めがちですので、シワができやすいとも言えます。お手入れは、蒸しタオルを目に当て、目を休めるとともに、乾燥して硬くなったお肌を柔らかくします。
その後、化粧水を浸したコットンパフをあて、お肌に保湿をします。この蒸しタオルは、目もとのシワにも効果的です。もう一つのお手入れは、マッサージです。クリームなどを眉間やおでこに塗り、縦ジワのときは横に、眉間から外側に、シワを伸ばすようにマッサージをします。眉間のシワ、特に縦ジワは、できてしまうと消すのが大変です。なるべく、できないように心がけましょう。そのためには、紫外線と乾燥のダメージを受けないようにしましょう。そして、眉間にシワを寄せる表情は行わないように注意しましょう。

 

・口もとのシワ
唇のまわりにできる小さなシワ。そして、だんだん深いシワになることも。口もとのシワも紫外線や乾燥が原因でできますが、そのほかにも加齢によりできやすくなります。加齢により、唇が薄くなったり、口のまわりの筋肉が衰えてくることにより、皮膚がたるんでシワができます。口もとのシワのお手入れも、乾燥にご注意です。
保湿効果のある化粧水やクリームを塗って、マッサージをしましょう。小さなシワができたら、放っておかずに、早めにお手入れをしてください。決して、メイクを落とさないまま寝てはいけません。

 

・首のシワ
意外と目立つのが首のシワ。顔はファンデーションなどで隠したりしますが、首はあまり塗らないことが多いものです。首のシワの原因は、加齢や紫外線のダメージによコラーゲンの減少です。首は思ったよりも動きの大きい箇所で、首の皮膚は伸びたり・縮んだりを繰り返しています。そのため、皮膚のたるみがおきやすいところです。そして、コラーゲンの減少により、お肌の弾力が失われ、シワが残るようになります。首のシワの予防の一つは、姿勢を良くすることです。スマホを見てばっかりで、猫背になったり、下を見続けていると、首にシワがよったままになります。これでは、シワの他に顔がたるんでくる原因となります。そして、お手入れは、顔と同じように保湿を心がけることです。やはり、乾燥は皮膚にとって大敵ですので、首も保湿ケアをしてください。また、紫外線は、皮膚の奥にあるコラーゲンを破壊しますので、日焼け止めを首からデコルテまで塗るようにしましょう。

シワやたるみは若い頃からの日頃のケアが大事です。姿勢や紫外線の対策など、チョットしたことの繰り返しで、シワができるのを遅らせることができます。

 

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